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寒いのと花粉がイヤで南の島に逃げてきたラテン系マラソン管理人のブログ

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ラテン系マラソンおじ

Author:ラテン系マラソンおじ
本場中南米製ハンモックで眠るゲストハウス「カサ・デ・アマカ」管理人。07年7月、寒いのと花粉がイヤで北関東から沖縄の離島・伊良部島へ逃げてきました。ヘビ年生まれのサソリ座。facebookは「カサ・デ・アマカ/Casa de hamaca」で登録しています。

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一世代前まで現役だったサバウツガー


 サバウツには、強い陽射しをさえぎる東屋があり、ときどき高校生のカップルが海を眺めておしゃべりなんかをしている。その東屋から岸辺にあるサバウツガーまでは断崖を下ることができる。
 「ガー」は何度も申しているとおり「井戸」である。「サメの口の井戸」だ。一世代前まで実際に使われていたので、まだ石組みもしっかりしている。ポンプの時代になるまでは、水汲みは女性やこどもの仕事だった。桶を担いで(頭に載せて?)、家と井戸を二度三度往復するのが日課だったという。空身で上っても息が切れるほど急な石段は、百何十か続いている。
 岩の上では、休日を楽しむ釣り人が身動きせずに糸をたれている。井戸の周りで、人の姿が見えた気がした。すり減った急な石段と、井戸のぱっくり開いた口が、ひときわ残酷に思えた。
2008/04/15 23:59|民俗・行事TB:0CM:0
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