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寒いのと花粉がイヤで南の島に逃げてきたラテン系マラソン管理人のブログ

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ラテン系マラソンおじ

Author:ラテン系マラソンおじ
本場中南米製ハンモックで眠るゲストハウス「カサ・デ・アマカ」管理人。07年7月、寒いのと花粉がイヤで北関東から沖縄の離島・伊良部島へ逃げてきました。ヘビ年生まれのサソリ座。facebookは「カサ・デ・アマカ/Casa de hamaca」で登録しています。

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泳げる方、募集!


 危なかった。
 サングラスをしていなければ、こう言われたことでしょう。
 「何このオッサン、バカじゃないの」
 目がうるうるして止まりません。

  *  *  *

 バイク155キロコースのなかほど「上野の坂」は難所だけに観戦ポイントでもあります。
 かなりバテも出てきている7、80キロ地点に当たるでしょうか、急な登りが数百メートル続きます。

 メタボ親父はいっぱいいっぱいの証拠に肩を左右に大きく振り、
 失礼ながらおばあちゃんと呼んでしまいそうな女性は口を大きく開いて、
 大柄なガイジンの視線は下がりっぱなしで、肌は見事なピンク色。
 義足のライダーは歯を食いしばってペダルを踏みます。
 ぴんぴんの若いアスリートだってここは踏ん張りどころ、ダンシングという立ち上がったポジションで坂の頂上を目指します。

  *  *  *

 泳げないので参加できないけれど、私だって少しは走り、バイクも乗っています。
 そのきつさが多少は分かるし、何より参加している彼らがうらやましい。
 とても冷静ではいられません。黙っていられません。

 がんばれ、ファイト、足動いてるぞ、上まであと100メートル、一気に登れ、いいぞ、ワイドー、行けるぞ。
 通過した1400人、ほぼ全員に大声をかけてしまいました。

  *  *  *

 宮古島トライアスロン。
 スイム3キロ、バイク155キロ、ラン42.195キロ。
 泳げさえすれば何とかなります。
 来年の参加者募集!
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2010/04/19 16:19|TB:0CM:2

伊良部島の「山」


 伊良部島には山も川もないといわれていますが、山と名のつく場所が一つだけあります。
 牧山。
 海側から見るとガケの上、陸側からは坂の上。
 山を見慣れている人は、山には見えません。しかし標高89mは島で一番高い地点です。
 で、一応「山」なのでしょう。

  *  *  *

 ふつう「まきやま」と読みますが、「makizan」と書かれた標識もあります。
 タカ(サシバ)の形をした展望台にはいつもやや強めの風が渡り、原初の緑とサンゴの海、伊良部島360度のパノラマを楽しめます。
 右手には、完成すれば無料で通行できる日本最長の橋となる伊良部大橋。
 左手には、宮古島を結ぶのどかなフェリー航路。
 宮古島、池間島、来間島はもちろん、宮古島の向こうに大神島の頂上部分、条件さえよければ海のかなたに多良間の島影も望むことができます。

 つまり、ここ牧山からは、水納島をのぞく宮古諸島の島七つがぜんぶ見えます。

  *  *  *

 早起きが得意ならば、朝日を見に行くことをおすすめします。
 海からでなく宮古島から昇ります。
 薄闇の中、燈火にきらきらする宮古島がほのぼのと明るくなり、やがて島のヘリがくれないに染まってゆくその移ろいの妙!
2010/04/16 16:10|自然TB:0CM:2

テツボラと申します


 ごきげんです。
 今日の漁師はのんべえのヨシヒサさん。
 潮干がよく、伊良部島は大漁つづきです。

  *  *  *

 「テツボラは、サザエよりも見つけるのが難しい。味も上」とは釣り師シゲちゃんの弁です。
 目利きのヨシヒサさんならではの収穫でした。
 
 焼いてももちろんおいしいのですが、このたぐいの貝はほとんど似たような味になってしまいます。
 素材に迫るには、ナマで探るに限ります。

 ウンコ袋ごとひと口でがぶり。
 サザエの近親ですが、コリコリ感は少なく、硬くも柔らかくもある歯ごたえです。
 うま味の浸み出し具合は、シゲちゃんの言うとおりサザエを上回る!

  *  *  *

 この日はグルクンの卵も初体験しました。
 ないしょにしておきたいほど感激しました。

 「これ魚の卵?」ふにゃーとしてつぶつぶ感がほとんどなく、ねっとり舌になじむ。
 あぶらっぽいようでいて口に臭みは全く残さずに、のどの奥へさわやかに落ちていく。
 新鮮だからなのでしょうね。

 また同じつぶやきですがご容赦願います。
 お酒に合うなあ。
2010/04/06 10:39|食べ物・飲み物TB:0CM:4

石の中の芳醇な夢


 長さが6、7センチ。
 この石のようなものを、おこした炭の上で網焼きにすること数分。
 すると、わずかに割れ目がきざしてきて、小さな泡がジブジブ、ジブジブ。
 ポコっ。
 割れ目がさらに開いたら食べごろです。

  *  *  *

 分厚く大きい側の殻には、ちょっとエロチックな形をした身。
 カキにそっくりです、というかお子ちゃまカキです。
 本物よりは痩身ながら、あっさり目の、やっぱりカキの味がしました。

 注目は小さい側の殻。
 わずかに、うっすらと、オレンジ色のペーストが貼りついています。
 指でなめ取ると、しっとりクリーミー、麗しくも芳醇な夢。
 うはー、お酒に合うなぁ!

  *  *  *

 潮が引きに引いた日、グルメで知られるクニミツさんが、岩場で採集してきました。
 「イワノミ」というそうです。

 付け合わせは海草のテングサ。
 とったままの塩味を、そのまま口に抛り込みます。
 さらさら歯に当たる感触がたまりませんでした。

 イワノミもテングサも初めて食べました。
 まったく油断のならない伊良部島。
2010/04/02 14:59|食べ物・飲み物TB:0CM:0

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