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寒いのと花粉がイヤで南の島に逃げてきたラテン系マラソン管理人のブログ

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ラテン系マラソンおじ

Author:ラテン系マラソンおじ
本場中南米製ハンモックで眠るゲストハウス「カサ・デ・アマカ」管理人。07年7月、寒いのと花粉がイヤで北関東から沖縄の離島・伊良部島へ逃げてきました。ヘビ年生まれのサソリ座。facebookは「カサ・デ・アマカ/Casa de hamaca」で登録しています。

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オジイの仲間入りする「ミャークヅツ」


 本日10月24日まで、伊良部島・佐良浜部落で「ミャークヅツ」が行なわれています。
 「宮古節」または「宮古月」と字を当て、その起源も語源もあれこれ言われるものの、はっきりはしていない模様です。
 要するに、むかしむかしに始まった。

 五穀豊穣・子孫繁栄を祈願するお祭りですが、面白いのは、年食った男衆の「オジイの仲間入り式」があることです。ちょっと遅い成人式、のような気もします。
 とにかくみんなが楽しそうにクイチャーを踊ります。

  *  *  *

 佐良浜には字が二つあり、旧前里村地区では50歳、旧池間村では47歳の男がミャークヅツの主役だ。
 (なぜ両地区で年齢が違うのか不明。)
 その年齢になると「ウヤ」(親)の仲間入りができるのである。
 つまり「ミーウヤ」(新しい親)になる。

 拝所では、司母(ツカサンマ)がニガイ(願い)を終えると踊りだし(写真)、そのあとに続いてミーウヤが一人づつ舞いを披露する。
 ここがミーウヤの見せ所、祭りの見どころである。

 観衆からは手拍子が起こり、声援で一人踊りを盛り上げる。
 ミーウヤの親戚・友人はひときわ大きな応援を送る。
 上手な踊り手はもちろん、下手は下手なり、コミカルなアドリブを入れてもかなり受ける!

  *  *  *

 拝所の前には広場がある。
 そこで、司母を先頭に輪を作り、ウヤもミーウヤも、その親戚や関係者も、集落の人もそうでない人も、まさに老若男女みんなでクイチャーを踊る。
 掛け声は「ヒヤサッサ、ヒヤサッサ」。
 
 私も、タオルをねじり鉢巻きにしたクイチャースタイルで踊りの輪に入れてもらった。
 「アガリンミヤイヌ、ツツガナス…」とか、司母が歌う。
 手拍子2つ。
 なんたらかんたらーと会衆が唱和し、いったん輪を中心にむかって閉じ、後ずさりして輪を広げ、元気いっぱいのクイチャーへ。
 輪の中心から名物「ミルク酒」が回ってくる。
 アイヤ、ヒヤサッサ、アイヤ、ヒヤサッサ…
 
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2008/10/24 10:28|未分類TB:0CM:2

初めて御嶽(うたき)に入りました


 10月11日に伊良部島でおこなわれた「世乞い(ゆーくい)」は、大漁と豊作を感謝・祈願する伝統行事です。
 年に1度、この日だけは一般人の御嶽への立ち入りが許されます。

   *  *  *

 写真は、前日10日の深夜、夜籠りの様子である。0時に近い。
 祭壇には鏡が左右に2枚。その間で線香がふた山もうもうと焚かれ、白い装束の司母(つかさんま)の前には、容器に入った大量の小豆と、びっしり並んだ一升瓶の泡盛などが供えられている。

 私が訪ねたときちょうど、白い濁り酒を供える儀式が始まった。
 ときどき司母が、迎えるためか、ささげるためか、神歌をささやくようにやさしく謡い、会衆が小節ごとに従って唱和する。合間に、司母が酒を頭上にかかげて、ちょびっと口に含んだりする。
 手拍子も入る。
 お神酒は会衆みんなにも回ってくる。

 おやっ? と思う。
 厳粛な儀式のはずなのに、それほど緊迫感がない。

  *  *  *

 御嶽は、神社の原形をとどめているといわれる。
 ふつう神社の儀式は、セキの一つでもしたら叱られそうに厳かである。
 1年に1度しか入域を許されない御嶽だから、初めて入る私は、そそうをしてはいけないとかなり緊張していた。

 しかし司母はリラックスし、神事もゆるゆると進行している。
 司母どうしでほほ笑みあったり、ちょこっと会話を交わしたり、後ろに並んでいるおばあたちも楽しげに雑談している。

  *  *  *

 神と遊ぶ。
 そんな言葉が浮かびました。
2008/10/20 09:54|未分類TB:0CM:0

伊良部島にも野音あります!


 野音といえば東京の日比谷野音。
 キャロルの解散コンサートなんてのもここで開かれました。
 おじさんは知ってますよね。

 伊良部島の奇岩ビーチ「佐和田の浜」近くに「平成の森公園」があります。
 野球場、フィールドアスレチック、東屋などの施設があり、ふだんは夕暮れ時、広い広い芝生でおじいおばあがグラウンドゴルフを楽しんでいます。

 そして伊良部島の野音といえば、この平成の森公園の常設野外ステージです。

  *  *  *

 ステージは屋根なしだがサルサバンド規模なら十分な広さだ。
 観客は芝生に自由に陣取れるし、何より風が心地よい。
 照明と音響さえ整えれば、より野音らしいということでは日比谷野音よりかなり上かも。

 私のちょっとした夢は、ここでラテン音楽と島の三線のジョイントコンサートを開くこと。
 ラテン・パーカッションとカチャーシ系の島歌はよく合う。
 踊って歌うスタイルはどちらも同じだ。
 島の人、おじいおばあも、きっと気に入ってくれると思う。

  *  *  *

 10月11日夜、「平成の森野音」で、島の伝統民謡「伊良部トーガニ」のコンテストが催されました。
 温度計がまだ30度をさす昼間ですが、夜は涼しい風が渡っていました。
 ビールを飲み、屋台のカレーを食べながら、秋のほっとしたひと時を過ごしました。
2008/10/12 14:32|未分類TB:0CM:4

満腹保証のかつ丼450円


 満腹を保証します。
 宮古食堂かつ丼450円。
 もちろんB級太鼓判です。

  *  *  *

 どんぶりはそれほど大きくないものの、ご覧のような山盛りである。
 カツ煮部分が二重にトッピングされていると思えばいい。
 このままでは箸が付けられないから、宮古食堂の作法にならって食べる。
 カツ煮の上の一段と、たくわん2枚を附属のご飯茶わんに移してから食べる。

 安いからといってなめてはいけない。
 ぺらぺらなカツではない。合格の厚さである。
 玉ねぎ、にんじんと「多めの菜っ葉」で卵とじしているところに特徴がある。
 何の葉か分からないが島でよく売っている菜っ葉である。ずいぶん多いから、栄養バランスも合格か。

 味は甘めで濃い。私はこれに七味を振る。
 だから、どうしてもご飯が足りなくなる。
 それが難点といえば難点だが、これ以上ご飯があっても食べきれない。
 したがって、おかずを多め、ご飯少なめに箸を進めるのがコツである。
 スープは宮古そば用と思われ、ネギがパラパラと浮いている。

  *  *  *

 宮古食堂は宮古島にあります。伊良部島ではありません。
 宮古島サンエー・ショッピングタウンの裏手、港方面からだと、「東里」交叉点を左折、1つ目の信号を右折、しばらく行った右側です。

 当店は、A級B級とも守備範囲のグルメ、整体師にして料理人「ほぐしや三昧」ご主人に教えていただきました。
2008/10/04 11:53|食べ物・飲み物TB:0CM:6

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