寒いのと花粉がイヤで南の島に逃げてきたラテン系マラソン管理人のブログ

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Author:ラテン系マラソンおじ
本場中南米製ハンモックで眠るゲストハウス「カサ・デ・アマカ」管理人。07年7月、寒いのと花粉がイヤで北関東から沖縄の離島・伊良部島へ逃げてきました。ヘビ年生まれのサソリ座。mixiニックネームは「ラテオジ」です。

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伊良部トーガニの不思議


 島で暮らしていると、ときどき不可解な出来事に出会います。

 意気揚々、ビールとおつまみを自転車に積んで、伊良部トーガニコンテストの会場へ向かったのは10月31日、月明かりのきれいな夕刻のことでした。
 お祭りは毎年ここ平成の森公園で開かれています。
 芝生に寝転びながら聞く伊良部オリジナル民謡「トーガニ」の調べはなかなかなものです。
 露店がたくさん出るので子どもたちも集まります。

 しかし今夜の公園は無人。祭りらしい何の気配もありません。
 夜間灯だけがうす暗くともっています。
 あれ?? 開催はきのうの金曜日だったか? 日にちを間違えたか?

  *  *  *

 遅れて駆けつけたお祭り会場では、地元宮古テレビの中継が入り、ごく自然にコンテストがおこなわれていました。
 会場内も、外の屋台もかなりのにぎわいです。
 天気予報が悪かったので会場を急遽伊良部中央公民館屋内に変えたとのことなのです。

  *  *  *

 いつ、誰が、どのように会場変更の告知をしたのか、私はまったく想像がつきませんでした。
 雨天時は公民館で開催というのも初耳ですし、まして今夜は月こうこうと晴れ上がっています。

 島のみなさんはどうして変更を知ったのでしょうね。
2009/11/04 09:57|未分類TB:0CM:4

ゆたかさを乞う


 10月29日。夜が更けて、だいぶ人が引けてきました。
 ユークイ(豊年祭)は、部落の人が年に一度御嶽(うたき)にお参りできる日です。

  *  *  *

 ユークイは「世乞い」と当てられるようですが、ふつうには「ユ」は「富・豊」という意味が強いようなので、
 個人的には「裕福」の「裕」が分かりやすいと思っています。

 裕を乞う、つまり豊穣をはじめ、ゆたかさを願うお祭りです。

 ゆうむつ。
 うぷゆう。
 宮古島と伊良部島を結ぶフェリーです。

 ゆうむつは「ユがいっぱい」、うぷゆうは「大きなユ」。
 めでたい名前です。

  *  *  *

 佐良浜は男子禁制、佐和田は鳴り物入りのパーティ風、国仲はひっそりしんみりなど、それぞれの部落によってユークイの内容が微妙に違うのも面白いところです。
 
2009/10/30 10:58|未分類TB:0CM:4

踊ってうっちゃる憂き世かな


 明日ありと思う心のあだ桜。
 死んで花実が咲くものか。命あってのものだねだ。
 つらい憂き世は忘れて、
 老いも若きも、さあ踊った踊った!

  *  *  *

 伊良部島佐良浜のミャークヅツは旧暦8、9月の甲午(きのえうま)の日から4日間おこなわれます。
 今年は10月16、17、18、19日。
 もちろん神事はありますし、ミーウヤという祭りの主役もいます。
 しかし、とにかく踊る!
 喪中の家でもミャークヅツだけは参加するといいます。

 輪になり、神官ツカサのゆるやかな謡につづけて、みんなで唱和する言葉が、

 ジョーハイ ンマター
 クイチャー ミディティ 
 ヒノヨイ ハッサイ

 何か神様について言っているらしいのですが、確かめられませんでした。
 あとは「ヒヤヒヤヒヤサッサ」の掛け声でクイチャーの乱舞。

  *  *  *

 白い衣装のツカサには絶対触れてはならないなどいくつかのタブーはありますが、
 だれでも輪の中に入れるところがまたよろし。

 私の一番好きな伊良部島の祭りです。
 
2009/10/17 22:58|未分類TB:0CM:4

伊良部島の秋・サシバ


 伊良部といえばサシバです。
 「差し歯」ではなく、鳥の名前です。
 伊良部町時代は「町の鳥」でした。
 島に二つある大きな展望台はサシバの形をしていますし、公園の滑り台もサシバです。

  *  *  *

 10月10日の夕方、自転車に乗って涼んでいたところ、空が珍しくにぎやかでした。
 大群が輪を描いて飛び、ピーという甲高い声も聞こえます。
 あわててカメラを取りに帰って上空を撮影しましたが、すでに群れはどこかへ消えていました。
 
 サシバは、二十四節気の一つ「寒露」(10月8日)に伊良部島に渡ってくるといわれています。
 実際、毎年正確にそのころ渡ってきます。
 日本本土から東南アジアや中国南部へ渡る途中で骨休めするのだそうです。

  *  *  *

 今や国際保護鳥に指定されていますから、こんなことはありませんよ!
 かつて。
 ほんとに昔々の話です。

 栄養源、蛋白源として、島人はサシバを捕まえて食べていました。
 汁が絶品だったといいます。

 昨日捕りしサシバかヒモに結ひきて
              昼の市場に島人ら売る (歌人・宮国泰誠)

  *  *  *

 サシバは伊良部に秋を告げます。
 農家はキビ植えを終え、ほっと息をつき、
 ミャークヅツ、豊年祭(ユークイ)、伊良部トーガニ祭りと年中行事がつづきます。
2009/10/11 23:26|自然TB:0CM:2

多良間島「八月踊り」を見る


 ひっそりした多良間島が年に2度だけにぎわいます。
 旧暦8月の「八月踊り」と、「多良間島一周マラソン」(今年は11月14日)です。

 伊良部島に生まれて50年、となりの多良間島に一度も行ったことがないという釣り師しげちゃんを誘って八月踊りを見てきました。

  *  *  *

 島にひとかたまりしかない集落の中心に、初日の踊り会場、土原ウガン(拝所)はありました。

 国の重要無形文化財。
 三方を観客に囲まれた、5、6メートル四方ほどの特設舞台で、総引き、獅子舞、若衆踊り、女踊り、棒踊り、二才踊り、狂言、組踊りなどが、終日シームレスで披露されました。

 おじいおばあが楽しそうに見ています。
 私もけっこう飽きません。
 特に衣装には目をみはりました。
 紫、赤、黄は高貴の象徴なのでしょうか。
 青年のまとう白い絣のような着物は清潔感がありました。

 演者はすべて島の人。ちっちゃな子供からおじさんまで、いったい何人が踊ったのだろう。
 素人歌舞伎や素人芝居を思い起こしました。その琉球芸能版。
 つまづいてバランスを崩す女の子がいたり、口上をちょっと噛んでしまう青年がいたり、お座敷芸のような狂言だったリ。
 技量を問うよりも、伝統と熱意に打たれる舞台でした。

  *  *  *

 今年の八月踊りは9月26日から28日まで。
 多良間島は、宮古島からフェリーで2時間の距離にあります。
2009/09/28 10:38|未分類TB:0CM:4

のどかです、イセエビ釣り


 こんな姿勢が続くこと小一時間。夜空に星が瞬き始める。
 海峡の向こうは宮古島のともしび。

 モゾモゾしたあとにグッ、グッという引き。
 イセエビのアタリだ。
 「かかったら、あとはスピードが勝負」ジェスチャー混じりで釣り師しげちゃんが教えてくれた。
 その通り、両手を高く、糸をぐるぐるたぐり寄せる。

 「やった。重いぞ。でかいかも。一番乗りだ。」
 頭の中もぐるぐる。
 両手で、なおもぐるぐる糸を巻く。

  *  *  *
 
 伊良部島では、素人でもイセエビが釣れます。
 ただし、しげちゃんの秘密ポイントにて。
 サオは使いません。手釣りです。

 釣り始めは、真夏の、遅い夕闇がせまるころ。
 あんパンとビールで腹ごしらえしてから糸をたらします。
 おもりの先には針が4本。
 上二つにはカツオ、下二つにはサンマの切り身が仕掛けてあります。

 水底までおもりが着いたら5センチあるいは10センチほど引き上げて、あとは人差し指でアタリを待ちます。
 
  *  *  *

 巻く手が急に軽くなって、ポチャっという音。
 あと1メートルというところでイセエビは逃走しました。

 その夜釣ったのは、カミソリのようなうろこでおおわれた大物ハスナガ(和名トガリエビス)一匹でした。
 しかし市場には出回らないという高級魚です。
 
 テトラポッドの陰には、間違いなくイセエビが潜んでいます。
 頻繁なアタリからして、それもかなりの数です。
 
 のどかです。どうです、伊良部島。

2009/09/03 10:47|自然TB:0CM:17

ナンコウですって?


 「ナンコウ、食べたい?」
 ??!!。
 軟膏? 食べる?
 会長、何ですかそれ。

 伊良部に引っ越してから約2年、ゾウリエビやホラ貝、ウミヘビやウミ××、そして空飛ぶ×××まで食べた“島グルメ”の私(フン、フン!)が、うかつにもナンコウを知りませんでした。

  *  *  *

 朝6時半。
 おなじみ伊良部長距離会クガイ会長の畑です。
 赤い土がふかふかで、手入れが行き届いています。
 5月には、ここでダイコンとニンジンを収穫させてもらいました。
 夏盛りの今、トウガン、ナーペラー(へちま)などツル系の野菜が網のように這いまわっています。
 その一つがナンコウです。



 ナンコウは島カボチャ、つまり沖縄在来のカボチャだそうです。
 上の写真。長いの丸いの、どちらもナンコウ。
 まだら模様が個性を主張しています。

 島では「クリカボチャ」「エビス」も栽培していますが、それらは内地への出荷用、商品作物です。
 それに対しナンコウは、ほとんどを自分たちだけで食べる。
 いってみれば、島の中だけのお楽しみです。

  *  *  *

 ほら、カボチャファンの方!
 食べてみたいですねー

 味の報告はまた後日ということで。
2009/08/11 14:42|食べ物・飲み物TB:0CM:10

スケッチ・オブ・ミャーク


 宮古島・伊良部島の伝統的音楽風景を描くドキュメンタリー映画『スケッチ・オブ・ミャーク』の撮影が進んでいます。
 その監督大西功一さんから「まるよし食堂で昼飯を食べないか」とお誘いの電話がありました。

  *  *  *

 数日前から車のカギが見つかりません。
 出歩いて落としたような心当たりはなく、自分で言うのもなんですがけっこう整理のいいほうなので置き忘れたというのも納得がいかないし、キーホルダーには大事な恐竜や魚のフィギュアがついているし、スペアキーだとワンタッチの電動ロックがかからないし…

 そしてこの電話。
 暑いので歩きはやめ、自転車のスタンドをはね上げようとして、ふと見た視線の先に、
 「あれま!」
 探していたカギが、後輪とチェーンの隙間に、今にも落ちそうに、かろうじて引っかかっていました。

  *  *  *

 まるよし食堂には、佐良浜部落の前ツカサンマ(神職)のお二人もいらっしゃいました。
 監督のインタビューを受けて、その帰りのお昼ご飯です。
 前ツカサンマのNさんは、先祖の代からいろいろなものが見える方で、これまでにもそんなお話をいくつか聞いたことがありました。

 私は、そういったこととは無縁で、むしろ何も信じていません。
 でも今日お昼に呼ばれなかったら…
 偶然スタンドに目を落とさなかったら…
 Nさん、まさか。

  *  *  *

 映画『スケッチ・オブ・ミャーク』は来年春に公開予定です。
  
2009/08/06 16:45|未分類TB:0CM:14

見直しましたディアマンテス!


 ♪生きてる喜び感じよう
  Hay mucho por hacer !  (やることはいっぱいある!)

 アンコールの2曲目がこの、ご存じ「勝利のうた」でした。
 
  *  *  *

 日系ペルー人3世のアルベルト城間率いるディアマンテスのステージが宮古島でありました。
 「うえのドイツ村ダンケ・フェスト2009」のシメを飾るスターライト・コンサートです。
 
 個人的には、日本語とスペイン語のまぜこぜが多く、ラテンのリズムがもうひとつパリッとしなくて、
 (まあ、沖縄を意識しているから仕方ないのでしょうが)
 はっきりせい、軟弱な、とディアマンテスにはあまりいい印象を持っていませんでした。

 でもやっぱりナマははじけますね。いいノリの琉球ラテンでした。

 しかも、無料コンサートなのにアンコールを2曲も用意しているなんて!
 プロだなあ、アルベルト!

  *  *  *

 夜8時から9時までのライブだったので、もう伊良部島に帰る船はありません。
 しこたまビールを飲んだので、街に出るための運転もできません。

 みんなが帰ったあとの芝生にひっくり返り、星を眺め、風に吹かれ、一夜をうとうと浅い眠りで過ごしました。

 Hay mucho por hacer !  (アイ・ムーチョ・ポル・アセール!)
 やることはいっぱいある。
2009/07/27 15:50|未分類TB:0CM:6

主催者佐平治さん、菓子パンで1日を過ごす

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 7月18日から東京八王子市で開かれている写真展「島よ響けよ波の空」

 (と書くと、何だか大展覧会のようです。くれぐれも誤解のなきよう!))

 にお客様がぼちぼち見えているようです。
 主催者の佐平治さんありがとうございます。

  *  *  *

 「きょうは菓子パンしかたべてないよ」とは、19日の日曜日、佐平治さんからのメールです。
 噂を聞いて遠くから差し入れをもって見に来てくれた方もあり、てんてこ舞いだったようです。
 シークワーサージュースのサービスもあるってほんとですか、佐平治さん。

 伊良部の町並みがみたいとか、やれ墓はどんなだとか、花はないのかとか、いろいろご要望があったようなので、次は「リクエスト写真展」でもやりましょうかなどと、今の私はカメラマン気取りです。

 でも正直カメラを持ち歩くのはめんどくさい。
 撮るのがめんどくさいというよりは、島のムードがそんなんじゃないのです。
 島に住むってそういうことなのかなあと思います。
 ママチャリのかごに缶ビールを乗せて浜へ出かけるのだったら、1日に3回だってへっちゃらですのに。
2009/07/21 17:07|未分類TB:0CM:6

島よ響けよ波の空

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 梅雨が明けて夏休みということで、
 東京都下、とあるたまり場にて、小さな写真展が開かれています。

  *  *  *

 お恥ずかしいことに、使われているのは私のブログ用写真とコメントです。
 このさらに恥ずかしいタイトル「島よ響けよ波の空」は、主催者の俳人佐平治さんが付けました。
 完全に名前負けです。


 うれしくはあるのですが、こんなことになるのだったら、もう少しちゃんと撮っておくのだったと反省しきりです。

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2009/07/15 15:50|未分類TB:0CM:8

伊良部島佐良浜漁港名物「おーばんまい」


 用意のいいオバアやお母さんは、大きなビニール袋はもちろん、タライや段ボール箱、バケツ、ぼろ傘などを持参しています。
 上着が血に染まるのを防ぐため、ビニール袋は首からかぶります。
 傘はひっくり返して獲物のキャッチに使います。

  *  *  *

 これぞ佐良浜漁港名物「おーばんまい」。
 「大盤振る舞い」の短縮形です。

 空に飛ぶのはカツオのぶつ切り。
 大漁旗を掲げた漁船から、太っ腹のおじさんがこれでもかというくらい大量にまき散らします。
 節分の豆まきとか、最近はあまりやりませんが、棟上げ式の餅まきの要領です。
 
 縁起ものは家に持ち帰ってカツオ汁にします。

  *  *  *

 伊良部島ではちょうど100年前からカツオの一本釣り漁が始まったということです。
 それを記念して7月11、12日「佐良浜かつお漁百年祭」が開かれました。

 「おーばんまい」は、本来は大漁時のおすそわけ、現在は航海安全、豊漁を願う「海神祭」(ハーリー)でおこなわれていますが、めでたい百周年にも登場したわけです。

 私はこの後の祝賀宴会に参加させてもらい、盛りだくさんのカツオ料理とデザートのドラゴンフルーツをいただきました。
 もちろんかんぱーい、です!
 
2009/07/13 11:13|未分類TB:0CM:1

セニョール川満、両手に花ライブ


 「第1回セニョール川満ライブシリーズ」の締めくくり(引っ張りに引っ張って第4夜=エクストラ・ナイト)は、氏と浪速三線娘という華やかな組み合わせとなりました。

  *  *  *

 セニョール川満は、ほとんどが適齢期女性という聴衆を前に、フルートとアルトサックスの2管を吹き分ける大サービス!
 アンコールを含め7曲を、柔らかく、甘くまとめました。

 ■ on Flute ■
 1) Wave
 2) Desafinado
 3) Corcovado

 ■ on Alto saxophone ■
 4) Meditation
 5) How Insensitive
 6) The Girl from Ipanema

 ■encore■
  When I Think of You

  *  *  *

 2枚目の写真。
 左は「友近」ではなく、メロンちゃんです。
 右は「イルカ」ではなく、まゆりんです。
 お二人とも浪速娘にしてアマカのゲストですが、三線で舞台を踏んだこともあるということで、飛び入りライブをお願いしました。

 1)イラヨイ月夜浜
 2)豊年ぬあやぐ(だったかな)

  *  *  *

 夏本番の伊良部島です。
2009/07/07 08:44|未分類TB:0CM:10

ジャズライブのお知らせ


no charge

正確には「カルテット風」です。あしからず。
2009/07/02 11:50|未分類TB:0CM:2

カサ・デ・アマカでボサノバ・ナイト


 酔わせた勢いで第3夜も実現しました。
 モー、しあわせー。

 1)イパネマの娘
 2)コルコバード
 3)ハウ・インセンシティブ

 第2夜まではアルトサックス・ソロでしたが、今夜はフルートに持ち替えたうえリズムセクションつき。
 (「マイナス1CD」というそうで、フルートのパートだけ抜けた、カラオケみたいなCDがバック・バンドです。)

 ナンバーを見てお分かりのように、今夜はボサノバを3曲。
 隣のオバアのことなど忘れてボリューム全開。
 パイオニアのスピーカの臨場感も悪くない。

 「セニョール川満カルテット」ボサノバ・ナイト!

  *  *  *

 テーブルの上は、モヒート、クーバ・リブレそしてテキーラ・サンライズ。
 ラテンです。
 演奏後は、テキーラのおとーり(回し飲み)でサルー!

 第1夜 ミッドナイト・ライブ(渡口の浜) アルトサックス・ソロ
 第2夜 トワイライト・ソロ(佐和田の浜) アルトサックス・ソロ
 第3夜 ボサノバ・ナイト(カサ・デ・アマカCafeBar) セニョール川満カルテット

 このたびのシリーズは、ひとまずこれで完結です。

  *  *  *

 私が伊良部島に渡ってきたのが2年前の7月1日でした。
 ちょうど2年になります。
 満2年の素晴らしい贈り物をいただきました。
 あらためてありがとうセニョール! そして、盛り上げてくれた皆さんムーチャス・グラシアス! 
2009/06/29 09:49|未分類TB:0CM:2

川満直哉トワイライト・ソロ




 こんなライブが私の夢でした。
 かなえてくれた川満さんどうもありがとう。

 1) When I Think of You
 2) ルパン3世のテーマ
 3) Fly Me to the Moon
 4) 君をのせて
 5) Brazil

 最後の「ブラジル」は、その場で私のリクエストにこたえてくれました。

  *  *  *

 川満さんが背にするのは日本の渚百選・佐和田の浜。
 生のアルトサックスが、夕焼けの空と海から湧いてくるように響く。
 土手に座る聴衆はリラックスして体が揺れている。
 
 たまらーん!

  *  *  *

 なお、「トワイライト・ソロ」とは、セニョール川満が「たそがれた独りぼっち」という意味ではありません。
 もう、第2夜が待ち遠しい!
2009/06/28 08:55|TB:0CM:8

渡口の浜のミッドナイト・ライブ


 観客はアマカのゲストたち。
 予期せぬミッドナイト・ライブにしびれました。

 実名で登場していただきます。
 フルート・サックス奏者川満直哉さんです。
 無理をお願いして、今回の旅行にアルトサックスをもってきていただきました。

  *  *  *

 夜10時。
 伊良部島渡口の浜。

 台風の影響で押し寄せる波の音が高く、星空にはいつもより速い雲が流れていました。
 ほうきのような大きな流れ星がひとつ、細い線を描いたのがふたつ、みっつ。

 星に願いをWhen you wish upon a star
 いそしぎThe shadow of your smile

 白き砂浜で揺れる、川満さんの星明かりのシルエット。
 波の音に乗るような、あるいは波とデュエットしているようなアルトの響き。
 これはもう生のスクリーンミュージックです。

  *  *  *

 シチュエーションは「ブルーノート東京」以上!
 ただし潮風でだいぶ楽器を痛めつけていると思います。
 川満さん、どうもありがとうございました。
 (写真は川満さんのブログからお借りしました。http://blog.livedoor.jp/rimroux/)
2009/06/26 09:51|TB:0CM:2

貴重な伊良部島産ココナッツ


 ブラジルでは、これを氷水のクーラーボックスに詰め、道端で売っています。
 おじさんは注文を受けると大きな実を丸ごと取り出し、手際よく先端をナタでそぎ落とします。
 開いた穴に、吸いやすいようにストローを2、3本さして、はい出来上がり。

 透明なジュースは淡白、ほのかな甘さ、ほんの微弱な酸味、ココナッツ独特の香り。
 丸ごと、きりっと冷やしているからおいしさ倍増。
 強い日差しの下、手に持っても涼しさが伝わるし、のど越しの爽快感にほっとします。

 おじさんに頼めば、さらに実を真っ二つに割ってくれます。
 内側に薄くへばりついたゼリー状の白い果肉をスプーンでほじって食べるとけっこうお腹にたまります。

  *  *  *

 現在の伊良部島には、ほんの何本かしかココ椰子は生えていません。
 かつて、台湾から船の貨物に混じってやってきたカブトムシが、かじって全滅させてしまったということです。

 写真のココナッツは、釣り師しげちゃんが秘密の場所で収穫しました。
 ゲストのめぐちゃん、よっちゃんは、ついてました。
2009/06/20 16:17|食べ物・飲み物TB:0CM:6

宮古島のふたが開く


 「いよいよ宮古島のふたが開く」
 沖縄民謡の第一人者T.D.さんが言ったそうです。

 ふたをこじ開けたのは音楽家・久保田麻琴さんです。
 2年がかりで宮古島周辺を渉猟し、古謡を発掘・採集した成果が5枚のCDに結実しました(発売は後日)。
 久保田さんは、宮古の歌を「琉球のブルース」とつかみ取りました。

 そして、このコンサート。
 宮古島のオバアたちが海を渡り、東京青山で魂の歌を聞かせます。

 『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』というキューバが舞台の映画(99年)を思い出すかたもあるでしょう。

  *  *  *

 出演者との最終打ち合わせのため、チラシ(写真)をもって久保田さんが伊良部島にいらっしゃいました。
 CDも一部を聞かせていただきました。
 久保田さんのリミックスした1枚は、不思議な、異次元の音楽を聴くようでした。

 東京近郊にお住まいの方はぜひコンサートにお出かけください。
 草月ホールにて、7月18日、19日。
 泡盛古酒のように、ひっそりとカメに寝かされていた宮古の歌が、今、世に出ます。
2009/06/14 16:33|民俗TB:0CM:2

リッチかサザンスターか


 夕間暮れの佐和田の浜がくせになりました。
 今日のお伴は「オリオンリッチ」です。

  *  *  *

 沖縄方面にしばらくご無沙汰している方はご存じないかもしれませんが、リッチは昨年10月に新発売された「第3のビール」です。
 CMにはプロ野球ロッテのバレンタイン監督と大嶺投手(石垣島出身)、ボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高が3人そろって出てきて、何やらガヤガヤやらかします。

 オリオンビール社は、サザンスターというもうひとつの第3のビールを製造(05年発売)しています。
 昨今の安ビール競争の影響で、こちらはこの3月に新しい味になりました。
 CMでは、すらっとしたタレントのBENI(沖縄出身・たぶんハーフ)が、シンボルカラーの青い衣装で軽やかに踊っています。

 CMの様子からすると、どうもサザンスターがヤング寄り、リッチがジジイ向けといった感じです。

  *  *  *

 味ですか? 会社のコピーでは、

 ジャンルを超えたぜいたくな味わい「オリオンリッチ」
 スッキリ軽快+キレ味「サザンスター」

 私はジジイですから、このところリッチに凝っています。
2009/06/10 10:18|食べ物・飲み物TB:0CM:4

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